アメリカ 加州、輪番停電を繰り返さぬために発想の転換が必須

 加州システム運用事業体CAISOは、大規模な山火事のためこの20年間で初の輪番停電発動を余儀なくされた。その理由として熱波による需要高騰や想定外の電源喪失、他州から融通を受けられなかった等が挙げられている。しかし専門家は、一点のピーク需要対処にこだわったシステム自体が再エネの増加が生み出す複雑性という現実とそぐわず、抜本的に発想を転換してシステムデザインをする必要があることを指摘。

フィンランド 国営送電会社FinGrid、GEから調整力自動化パッケージ購入

 ノルディックバランシングモデルNBMプロジェクトで要求される Load Frequency Control LFC 基準に適合するため、北欧諸国の送電システム運用事業体は対応を急いでいる。NBMの目的は再エネ比率が高まりつつある環境で系統の安定を保ちながら調整力を高めていくことだ。

中国 旺盛なユーティリティスケール蓄電池需要

 現在ユーティリティスケール蓄電池設置規模でトップを走っているのは北米だ。しかし早ければ2023年には現在第2位のアジア太平洋地域が北米を抜きトップに躍り出る可能性が見えてきた。価格の低下傾向が拍車をかけており、アジア太平洋地域の需要を引っ張る中国の勢いが止まりそうもないからだ。

アメリカ GMP社、テスラ製蓄電池がもたらす節約効果は3百万米ドル

 電力事業体Green Mountain Power社は、グリッドと需要家にテスラ製蓄電池の導入を積極的に進めている。ソーラーファームにもテスラ製蓄電池を活用しており、社用車用スマート充電システム等も勘案すると全体的に5百万米ドルの節約をもたらしているという。





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