イギリス 周波数調整サービスの定期調達開始

 電力網運営会社National Grid ESOはDynamic Containmentと呼ばれる周波数調整力の定期的調達プログラムを本格的に開始した。新型コロナによるロックダウンがもたらした新たな需給パターン、再エネ比率の急上昇等により調整力の価値が高まりつつある。既存の複数の調整力調達プログラムに本プログラムを追加する。

オーストラリア 交流、あるいは直流?国内連系線を見直すべき理由

 歴史的経緯から国内に交流と直流の連系線が混在している。今年4月現在州間連系線は3HVDC、7ACとなっている。再エネが主役となる電力網という将来を見据えて混在状況の見直しをすることを提言している。

オーストラリア グリッドスケールバッテリー最大の100MW施設建設

 西オーストラリア政府がグリッドバッテリー施設としては同国最大のSynergy Big Battery建設計画を発表した。元々発電所だった敷地を利用して100MW/200MWh規模の施設となる。再エネ比率の増加が確実なため、老朽化した火力、ガス発電所の負荷を減らすためだ。

ヨーロッパ  ネガティブプライス増加傾向

 イギリスでは今年年初から9月末までにネガティブプライスを記録したのが合計80時間を記録、2015年から2019年までの平均の3~4倍。欧州全体では風力発電への依存度が高い国ほど大きな影響を受けている。アイルランドは9月末までの9か月間で136時間を記録、非常に風況が良かった5月23日午前5時には -€41.09/MWh (-£37.37)を記録した。なお同日イギリスでも今年最低の値段を記録している。






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